2020年07月28日

ヤマレコ(トレラン) ①他のヤマレコ会員さんの山行記録から同じプランを立てる方法 ②GPXファイルから山行計画を立てる方法 ③山行計画を登山マップとして使用する方法

ランニング仲間にヤマレコの使い方を説明する為にここにまとめます。


<ヤマレコ概念>
 ヤマレコの会員さんの山行記録をSNS的に閲覧し、参考にしたり、コメント等の交流はその主たる利用目的ではありますが、それにとどまらず、山行時にナビゲーション的に地図として機能する非常に優れたアプリケーションです。

<検索機能>
 既に膨大な山行記録データがありますので、山の名前等で検索をかけて、更に絞り込みをかけると、参考にしたい登山ルートをはじめ、携行品、注意事項などの情報を得る事ができます。公開されている記録に限ります。


<ヤマレコ会員さんの山行記録もしくは登山計画から自分のルートプランを立てる>
 今回は、この点に絞って説明をしたいと思います。



 まず、ご自身のヤマレコのIDを取得した後、参考にしたい会員さんの山行記録、もしくは登山計画のページを開きます。ここから先は、パソコンで行ってください。

#①他のヤマレコ会員さんの山行記録から同じプランを立てる方法


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 そのまま下にスルロールすると「ここに行くプランを立てる」と言うボタンが出てきますので、そこをクリックしてください。ヤマレコ有料会員でない場合、山行計画は3つまでしか保存できませんので、3つ埋まってしまった場合は、何か1つを削除する必要があります。
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 この画面で、必須項目を埋めます。必須項目を埋めないと、先に進めません。日程は確定していない場合、「日程未定」のチェックボックスにチェックを入れれば、先に進む事ができます。
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 その下、エスケープルート、携行品、必要と思われるブランクに情報を入力していきます。その後、保存して次のステップへ。画面に右に、次のステップと言うボタンが出てきますが、同じ事です。
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 画面の一番上、【2】ルートの作成に移りますが、ここでは既にルートはコピー&ペーストされているので、何もせずに次のステップに移動します。
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 【3】メンバー設定にページが移ったら、メンバーを入力します。その際、既にマイリストに登録を終えている場合、入力が必要なくなるので便利です。また、メンバーに友達を選択した場合、友達の山行計画リストの中に、自動的にこの計画が上がってきますので、便利です。入力後は次のステップへ。
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 【4】下山連絡先 ヤマレコの優れたシステムです。事故が発生した場合、家族や友人に連絡が入るシステムです。しかし、私はいつもOFFにしてしまっています。ご判断にお任せします。
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 【5】確認・保存 私はいつも面倒くさくて「提出・共有しないで終了する」を選択してしまうのですが、ご判断にお任せします。
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#②GPXファイルから山行計画を立てる方法


 まず、ヤマレコ会員さんの、参考にしたい山行記録もしくは登山計画のページを開きます。次に、地図の右上に、「マップ機能」と言うプルダウンメニューをクリックし「地名入りのGPXファイルをダウンロード」を選択します。そのままだと「ダウンロード」のフォルダに、GPXファイルが保存されます。
 以上は、ヤマレコからGPXファイルをダウンロードした場合ですが、他にもストラバなど他のアプリから取り込んだGPXデータも使用する事ができます。保存場所とファイル名を管理しておいてください。


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 取り込んだGPXデータを、今度はご自身の山行計画に埋め込んでいく作業です。まず、「マイページ」を開きます。次に「山行計画」のボタンをクリック、次に「新規作成」のプルダウンメニューから「山行計画を書く」をクリックします。イラストにしたがってください。
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 この画面、重要では無いのですが、選択しないと進まないので、らしき地域を選択してください。
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 かなり重要な部分になりますが、このマップ作成のページに来たら、画面の右上に【作成をスキップ】と言うボタンが出てきますので、そこをクリックしてください。
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 【1】日程・概要を埋めていきます。
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 【2】ルート作成の画面になりました。ここでGPXファイルを取り込んでいきます。【GPSログを登録】と言う、中央、緑色のバーを選択してください。
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 イラストに従い、ダウンロードして保存したGPXファイルのファイル名を指定して、青い【登録】ボタンをクリックして、ファイルを読み込みます。
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 【3】メンバーの設定。 それ以降は、前述と全く同じです。
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 #コピペしたルートを編集したい場合

 さて、①会員さんの記録からコピーしたルート、もしくは②GPXファイルから取得したルート、いずれの場合であっても、コースの一部を修正した場合があると思います。

 しかし、現時点での修正を行う機能は、無数にあるコース途中の点を起点とし、そ以前もしくはそれ以降を消去する機能に限られております。故に、取得したルートを参考にして、ゼロから書き直しになります。その際、人気があり有名な登山道は「楽ルート機能」を使用してマップを作成すれば、それはもう、本当に楽にマップの作成ができます。が、一方、有名ではないルートの場合、手動で入力を行わなければなりません。私で言う、三頭山ルートは簡単にルートを書けますが、茨城県石岡の山のルートは楽ルートでは書けません。



 #③山行計画を登山マップとして使用する方法

 せっかく立てた山行計画も、ナビゲーション地図として活用しなければ宝の持ち腐れです。本来であれば地図とコンパスを使用するのが基本ではありますが、ルートをそれた場合の、ご自身の現在地を確認できると言う意味で、自分の命を守る事になるかも知れません。是非アナログの地図と、スマホと両方携行される事をお勧めいたします。



 まずは、スマホでヤマレコアプリを開き、ログインします。その後、登山計画のページで、当日登るルートを選択します。
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 【この地図とルートをダウンロード】をタップしてください。
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 しつこいですが(笑)、もう一度【この地図とルートをダウンロード】をタップしてください。すると、ダウンロードが開始されます。山の直前でダウンロードする場合、電波が弱いとダウンロードできなかったり、長時間かかる場合がありますので、早めにダウンロードする事をお勧めします。

 また、登山途中で、スマホが雨に濡れてフリーズしたり、何かの原因でダウンロードした地図を失った場合、高い山には電波がありませんので、新たに地図をダウンロードできなくなる場合があります(経験済み)。よってこれだけに頼り切っていた場合、恐ろしい結果になりますので、最悪の場合を考慮して他のアプリを併用したり、アナログ地図を準備したり、1つに頼り切らないようにした方が良いと思われます。

 

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 最後に、スマホを飛行機の機内モードにして、Wifiをオフ、ブルートゥースもオフ状態にします。これでGPS機能だけに限定され、バッテリーの持ちが飛躍的に向上します。 登山開始を押すと、ルートを外れた場合、警告を鳴らしてくれます。また、時間、高度も定期的に教えてくれるので非常に便利です。

 くれぐれも機内モードにする事を忘れないでください。また長時間に及ぶ登山の場合、万が一に備えて充電式のバッテリーを携行する事をお勧めします。

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 トレランの過去の大会のルートのGPXファイルを取りたい場合、インターネットのWEB検索で、「大会名」+「ヤマレコ」+「GPX」の3つの単語で検索をかければ、まず出てきます。しかし、年に気を付けてください。2019年の台風15号、18号の後、それ以前のコースが全く使えなくなっている場合が非常に多いです。また、新型肺炎、コロナウイルスの影響で、スタート及びゴールとなる施設が営業休止、それに伴いバス等の交通機関が休止している場合もあります。必ず最新の情報を確認した後、登山に出掛けてください。












 

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