ネットで調べてみました。

 「アンバサダー」とは、「
会社・組織に雇われ(もしくは金銭の支払いを受けて)、その会社の商品・サービスの認知度の向上のために代表的な役割を担う人」です。
 だそうです(笑)。


 「スポリート(リンク)」と言う、インターネットのページがありまして、ランニングに関する様々な情報を発信しております。その中で「アンバサダー募集(リンク)」と言うのがありまして、要するに、商品モニター募集と言う事なのですが、あの、不思議なドリンク、モルテンのモニターに応募をしたら、なんと当選しました(笑)。そして私のモルテンのアンバサダーレポートが遂にネット上で公開されました!!!以下、コピペします。



 はじめまして!アンバサダーの窓際のトッチです。今日はLSD30km走でモルテンドリンクミックス320とジェル100を使用してみました。今月はこのコースは5回目ですので、比較を交えてレポートしたいと思います!


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話題のモルテン、今回が初めての使用となります。私にとってのモルテンのイメージは、キプチョゲ選手がモルテンのオリジナルボトルでレース途中に給水を取るイメージが強く、そのようなレース途中の給水を主の使い方とするものと思っておりました。しかし説明書を良く読むにつれ、そうでもなく、フルマラソンに関して言えば、前夜に一袋、当日の朝に更に一袋をチビチビ飲むと言う使用方法こそがメインの使い方でした。

  

う~ん、謎ですね。そもそもモルテンとは胃をあっと言う間に通過して腸に届きエネルギー変換できる。と言うのが宣伝文句のはずです。なんでそんな何時間も前に飲むのでしょうか?その辺の理由を説明書に記載頂けると、私のような脳内ランナーも抵抗なく使用できると思いました。

  

せっかくモニターをやらせて頂くわけですから、仮説を立てたうえで、他のドリンクとの比較を行いたいと思いました。そう言う意味でも、選択したコースは地元の川沿いのサイクリングジョギングコースの30kmです。この30kmは、4月に入ってLSDで既に4回走っており、今回で5回目。過去の4回はミネラルウォーター3回、スポーツドリンク1回をソフトフラスクに入れて走りました。

  

今回のモルテン効果の仮説は、ドリンクミックス320に関しては朝御飯を食べずに必要なエネルギーを得られるので、走り始め時の胃のもたれや、胃腸の重たさを感じずに快調に走り始められるのではないか。ジェル100に関しては固形の食品もしくはエナジージェルと比較して素早くエネルギーが補給され、足が軽くなる等の効果が表れるのではないか。の主に2点になります。

  

ドリンクミックス320はウエイトジムでプロテインを飲む際に愛用しているシェイカーを使用。説明書にあるように水の量は正確に計量しました。500ml用のシェイカーですが、ギリギリでした。ここは気を付ける点です。走り始める2時間前に半分の250mlを飲み、1時間前から30分前にかけてチビチビ飲みました。

  

私はマラソン大会の前にはよく減量をするのですが、大会前日にカーボローディングと称して食べまくり、翌朝にも更に沢山食べて結局元の体重に戻り、体が重くなって走れないと言う失敗を繰り返しております。私の仮説が正しければ、大会当日の朝などは、モルテンだけで十分ですので、モルテンは救世主になりうるのではないでしょうか?

 
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実際に走ってみた感想は、胃がとても快調でした。過去4回はいずれも走り始め1時間前にコンビニでパンを2個買って食べていました。その胃腸の重たさが全くありません。体が軽くなった感じすらありました。これは非常に好印象です。

 
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ジェルに関しまして、説明書にはドリンクミックス3202時間の運動、ジェル1001時間の運動ができると言う事で、20キロ地点でジェル100を摂取しました。ジェル100の食感は煮凝りと言うか、ジュレと言うか、コラーゲン系で、一般的なエナジージェルのドロっとした感じと違い、個人的には摂取しやすく悪くないと思いました。また、ジェル100は実は全く期待していなかったのですが、これはドリンクミックス320以上に効きますね。飲んだ3分後から、面白い冗談やネタが脳から溢れ出て周りが沸きあがる感じです。これはメーカーが期待した効果なのでしょうか?

  

今回のドリンクミックス3201袋、ジェル1001袋を摂取してのLSD30km走ですが、これまでの4月の4回と比較して一番楽に走る事ができました。驚く事にこれはガーミンの記録数値で現れており、5回の30km走の平均スピードはどれも1キロ550秒前後のペース。気象条件もほぼ同じで、平均心拍数に関しては今回が5回中一番低い心拍数129(最大は158)でした。平均消費カロリーは、ちょうど真ん中の上から3番目で1848カロリーを消費。面白いのが有酸素運動の数値が3.8で一番低い(楽な)数値(最高は5.02)、また無酸素運動の数値に関しては、圧倒的に低い0(最高は5.0)。これらの数値がとても機械誤差や偶然とは思えないのですが、要するに圧倒的にトレーニング効果が低かった。と言う事になります。どれだけ楽に走れるのでしょうか?リスクを覚悟で流行りの高価なシューズを履くより、誰でも同等に高い効果を得られるように思われます。

  

また、特筆すべきは、過去4回での水分の摂取は、1600mlとそれ以上でした。しかし今回はおかしい、おかしいと思いつつ走っていましたが、摂取した水分は800mlと、およそ半分です。これはハセツネ仕様じゃないですか!!!今回はドリンクミックス320の途中補給は行っておりませんが、是非試してみたいと思いました。