第31回 旭市飯岡しおさいマラソン
ハーフ男子 40-49歳の部
1時間23分41秒(Net 1時間23分34秒)でした。

自己ベスト、1時間23分31秒に3秒及ばず、セカンドベストなのですが、ここの大会は若干距離足らず?のような気がするのですが、それで自己ベストを語るのも何となく気が引けるので、まぁまぁよしの結果でした。


雲一つない快晴、しかも風も穏やか。青いグダー(サングラス)
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 1週間前が、勝田全国マラソンでフルを走っています。ですが、今日はトレーニング感覚、なおかつ、すっ飛ばして記録更新を狙いました。要は、途中で潰れても良いので、可能性を試す為にも突っ込もうと覚悟をしたわけです。

 前回の自己ベストを出した時(坂東平の将門)は、一貫して3分58秒ぐらいのペースで完走したのですが、今回は3分55秒のペースで入りました。この3秒の差が違うんですね~!折り返しの頃には疲れちゃって4分のペースに落ちています。その後、少し戻したのですが、ラストの2キロは海の向かい風もあり、4分04秒まで落ちてしまいました。


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 しかし、なんかマラソン解ってきたと言うか、ごく個人的で、広く一般的な内容では無いのですが、やはりネガティブスピリット、前半に抑えて後半にスピードを上げる構成の方が比較的タイムが出やすいというか、大撃沈のリスクが少ない。てか、すごく一般的ですね(笑)

 その場合、何キロから上げるか、何キロまで抑えるか、言ってる事同じですが(笑)、その切り替えポイントの設定、前半の入りのスピード、後半の上げのスピード、綿密な計画を立てて、それを実行する走りをした場合、だいたい走る前からもう結果が解るんじゃないですかね?

 だったら、驚きの自己ベストの大幅更新も無いでしょ?と思われるかも知れませんが、それはそれで、切り替えポイント以降の状態、まだまだいけるんじゃないかなぁ~と感じた時は思いっきり上げていけば良だけの事で、その切り替えポイント以降でものすごく速く走れるのであれば、次の大会で前半の入りのペース設定を気持ち上げていけば、リスクも大幅に軽減されるのかな?と。

 これって、ひょっとして誰もが知っている事か(笑)? やっと気づきました。でも突っ込んでしまうのは、悲しい性なのか・・・